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DPI Engine

DPI(Deep Packet Inspection)は、インテリジェントなネットワーク管理を支える中核技術です。従来のルーターが送信元アドレスと宛先アドレスの識別にとどまるのに対し、DPI はパケットのペイロードを詳細に解析し、シグネチャライブラリとの照合によってアプリケーションや Web サイトを正確に識別できます。これにより、よりきめ細かなトラフィック分類と制御が可能になります。

GL.iNet の DPI Engine はルーター上でローカルに動作し、プライバシーを保ちながら高度なネットワーク管理を実現します。トラフィック統計、コンテンツフィルター、QoS をまとめて利用でき、包括的なトラフィック制御を行えます。

Netify と統合された GL.iNet DPI は、効率的に展開できる軽量な組み込みプラグインを採用しています。Netify のオンライン更新シグネチャデータベースにより、より正確で効率的なネットワーク制御が可能です。

:

  1. ルーターが Drop-in Gateway モードのときは、DPI 機能は動作しません。

  2. DPI を有効にすると、安定した動作を確保するため Network Acceleration は自動的に無効になります。

対応モデル

対応モデル

  • GL-BE10000 (Slate 7 Pro)
  • GL-MT5000 (Brume 3)

クイックセットアップ

Web管理画面の左側で、FLOW CONTROL -> DPI Engine に移動し、Enable DPI Engine をクリックします。

dpi engine initial

ポップアップウィンドウで Terms of Service & Privacy Policy を確認して同意し、Apply をクリックします。

activate 1

ルーターがシステム処理を行うまでしばらく待ちます。この間に Network Acceleration が無効になり、Data StatisticsContent Filter が有効になります。

activate 2

有効化が完了したら、Done をクリックします。

activated

続いて DPI Engine Version Center に移動し、DPI Program version と Database version を確認できます。

dpi version center

: このページにはコアシステムの状態指標のみが表示されます。実際のトラフィック処理は、関連機能を有効にしたあとに開始されます。

データベースのアップグレード

新しいデータベースバージョンが利用可能な場合は、Upgrade をクリックするだけで更新できます。

database upgrade


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