Dynamic DNS¶
Dynamic Domain Name Service(Dynamic DNS または DDNS)は、ドメイン名をネットワーク機器の動的IPアドレスに紐付けるためのサービスです。Dynamic DNS を使用すると、ルーターへリモートアクセスできます。この機能を利用するには、インターネットのパブリックIPアドレスが必要です。
DDNSを有効にする¶
Web 管理画面の左側メニューで、APPLICATIONS -> Dynamic DNS に移動します。

Enable DDNS をオンにし、Terms of Services & Privacy Policy に同意してから、Apply をクリックします。

右下の Security Settings をクリックします。

ポップアップウィンドウで、利用したいリモートアクセスプロトコルが有効になっているか確認します。有効になっていない場合は、SYSTEM -> Security -> Remote Access Control に移動して有効にしてください。

必要なリモートアクセスプロトコルを有効にし、Apply をクリックします。

DNS サーバー間のレコード同期には、最大 10 分程度の遅延が発生する場合があります。そのため、有効化直後やパブリックIPアドレスが変更された直後は、DDNS ドメイン名ですぐにアクセスできないことがあります。
Note: DDNS と VPN Client を同時に有効にする場合は、Services From GL.iNet Use VPN が無効になっていることを確認してください。この機能は、VPN Dashboard の VPN Client Options にあります。
DDNSが機能しているか確認する¶
DDNS が機能しているかどうかは、DDNS テストツールを使用するか、コマンドで手動確認できます。
Dynamic DNS ページで、DDNS Test をクリックします。

DDNS ドメインを名前解決して得られた IP アドレスが、ルーターの WAN IP と一致していることを確認してください。
一致しない場合は、画面上部に黄色のメッセージが表示されます。これは、ルーターが NAT 配下にある可能性があり、上位ルーターでポートフォワーディングを設定する必要があることを示しています。

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以下のように
nslookupコマンドを使用して、ドメイン名と IP アドレスの対応を確認します。
上の画像にある "xxxxxxx.glddns.com" は、ご自身の Host Name に置き換えてください。
上の画像の "8.8.8.8" は Google DNS です。そのまま使用するか、別の DNS に置き換えて Enter キーを押してください。
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下の画像の "103.81.180.10" のようなパブリックIPアドレスが結果として表示された場合、DDNS ドメインがパブリックIPアドレスに正しく紐付けられていることを意味します。

ルーターに接続されている端末で、ブラウザから "what is my ip address" を検索するか、What Is My IP Address のようなサイトにアクセスしてください。そこでパブリックIPアドレスを確認できます。手順 1 と 2 で取得した 2 つの IP アドレスを比較し、同じであれば DDNS は有効です。異なる場合は有効になっていません。
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下のように
** server can't find xxxxxxx.glddns.com: NXDOMAINというメッセージが表示された場合は、ドメインの名前解決に失敗しており、DDNS ドメインがパブリックIPアドレスに正しく紐付けられていないことを示します。
HTTPS リモートアクセス¶
Note
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HTTPS リモートアクセスには Public IP アドレスが必要です。
ご利用のインターネットサービスプロバイダー(ISP)からパブリックIPアドレスが割り当てられているか確認するには、こちらをクリックしてください。
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ルーターが NAT 配下にある場合は、HTTPS アクセス用に上位ルーターでポート 443 のポートフォワーディングを設定してください。
以下の手順で、ルーターの HTTPS リモートアクセスを有効にします。
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Dynamic DNS ページで、Enable DDNS をオンにし、Terms of Services & Privacy Policy に同意してから、Apply をクリックします。

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Web 管理画面で、SYSTEM -> Security -> Remote Access Control に移動します。

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HTTPS Remote Access を有効にし、Apply をクリックします。

有効にすると、HTTPS 経由で DDNS ホスト名(例: https://xxxxxxx.glddns.com)を使用し、どこからでもルーターの管理画面にアクセスできるようになります。
ポートフォワーディングを設定している場合は、https://xxxxxxx.glddns.com:external_port としてアクセスします(external_port は実際のポート番号に置き換えてください)。
Note: この機能では自己署名証明書を使用するため、下図のように DDNS ホスト名を使用して HTTPS でルーターの管理画面にアクセスすると、ブラウザに Your connection is not private と表示されます(下の例ではポート 8001 を使用しています)。

HTTPS リモートアクセスを続行するには、下部の Advanced をクリックします。

次に、Proceed to xxxxxxx.glddns.com をクリックして続行します。

これで、DDNS ホスト名を使って HTTPS で Web 管理画面にアクセスできるようになります。

SSH リモートアクセス¶
Note
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SSH リモートアクセスには Public IP アドレスが必要です。
ご利用のインターネットサービスプロバイダー(ISP)からパブリックIPアドレスが割り当てられているか確認するには、こちらをクリックしてください。
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ルーターが NAT 配下にある場合は、SSH アクセス用に上位ルーターでポート 22 のポートフォワーディングを設定してください。
以下の手順で、ルーターの SSH リモートアクセスを有効にします。
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Dynamic DNS ページで、Enable DDNS をオンにし、Terms of Services & Privacy Policy に同意してから、Apply をクリックします。

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Web 管理画面で、SYSTEM -> Security -> Remote Access Control に移動します。

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SSH Remote Access を有効にし、Apply をクリックします。

有効にすると、SSH 経由で DDNS ホスト名(例: ssh root@xxxxxxx.glddns.com)を使用し、どこからでもルーターにアクセスできるようになります。
ポートフォワーディングを設定している場合は、ssh root@xxxxxxx.glddns.com:external_port としてアクセスします(external_port は実際のポート番号に置き換えてください)。
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