イーサネットケーブルでインターネットに接続する¶
WANポートに接続したイーサネットケーブルで、ルーターをブロードバンドネットワークに接続します。通常は自動的にIPアドレス(DHCP)を取得しますが、Static IP や PPPoE を手動で設定することもできます。この方法は安定性が高く速度も速いため、固定ブロードバンド回線を利用する家庭やオフィスに適しています。
以下の手順に従って、イーサネットケーブルでルーターをインターネットに接続してください。
-
ルーターの WAN ポートを、イーサネットケーブルで上流機器(ISPモデム、ルーター、ネットワークスイッチ、またはイーサネットジャックなど)に接続します。
-
ルーターの Web 管理パネルにログインし、INTERNET -> Ethernet に移動します。
接続に成功すると、Ethernet セクションに Protocol、IP Address、Gateway、DNS Server などのネットワーク情報が表示されます。

ヒント: ルーターの WAN ポートにイーサネットケーブルを挿す前に、Change to LAN をクリックして WANポートをLANポートとして設定できます。これはルーターをリピーターとして使用する場合に便利です。物理 WAN ポートが未使用になるため、LAN ポートとして再利用して LAN ポートを1つ増やせます。
プロトコル¶
利用できるプロトコルは DHCP、Static、PPPoE の3種類です。変更するには Modify をクリックします。

-
DHCP
DHCP はデフォルトかつ最も一般的なプロトコルで、IPネットワーク上のクライアントサーバー方式により、ネットワーク機器へ IP アドレスやその他の通信パラメーターを自動的に割り当てます。

-
Static
ISP(インターネットサービスプロバイダー)から固定 IP アドレスが提供される場合や、IP Address、Gateway、Netmask などのネットワーク情報を手動で設定したい場合に必要です。

-
PPPoE
PPPoE は多くの ISP で使われているプロトコルです。通常、インターネット設定に必要なモデムとユーザー名・パスワードが提供されます。

Advanced¶
基本設定に加えて、上記3つのプロトコルには次のようなオプションの詳細設定があります。
-
VLAN ID: プロバイダー側のサーバーで、特定のタグ付き VLAN ID の使用が必要な場合にのみ設定します。
-
TTL: TTL(Time To Live)は、パケットがネットワーク内で生存できる最大時間を定義します。デフォルトでは、ルーターはクライアントデバイスから受信したパケットを転送する前に TTL を 1 減算します。上書きが必要な場合は、ここで固定値を設定できます。TTL 設定は IPv4 でのみ有効です。
-
HL: IPv6 では、HL(Hop Limit)フィールドがネットワーク内でのデータパケットの転送ホップ数を制限し、IPv4 の TTL に相当します。
-
MTU: デフォルトの MTU 値は 1500 バイトです。
Ethernet Port¶
右上の歯車アイコンをクリックすると、Ethernet Port に移動できます。

WAN ページには、ポートの役割(WAN または LAN として使用)、MAC mode と MAC address、そしてネゴシエートされたポート速度が表示されます。

LAN ページには、ポートの役割とネゴシエートされたポート速度が表示されます。

詳細はこのリンクを参照してください。
トラブルシューティング¶
WAN ポートにイーサネットケーブルが接続されていてもインターネットに接続できない場合は、次の黄色いメッセージが表示されます。
"The interface is connected, but the Internet can't be accessed."

この問題を解決するには、次を確認してください。
-
上流機器がインターネットに接続できているか確認します。
-
Multi-WAN ページで Ethernet インターフェースの状態を確認します。
関連記事
ご不明な点がありましたら、コミュニティ・フォーラムまたはお問い合わせをご利用ください。