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WireGuardで外部ネットワークからのRDPを保護する

外部ネットワークからPCへリモートアクセスしたい場合や、その逆を行いたい場合があります。最も安全な方法は、自分専用のWireGuardトンネルを使うことです。ポートフォワーディングを使ってパブリックIPアドレス経由でPCへ直接アクセスするよりも安全性が高くなります。トンネルを設定すれば、Windows Remote Desktop を使って、どこからでもPCにアクセスできます。

このチュートリアルでは、2台のGL.iNetルーターを例に、WireGuardネットワークでWindows RDPを保護する方法を説明します。

トポロジー

wgrdp

設定手順

  1. WireGuardネットワークを構築します。

    まず、2台のGL.iNetルーターでWireGuardサーバーとWireGuardクライアントを設定します。2台のGL.iNetルーターでWireGuardサーバーを構築する方法を参照してください。

  2. WireGuardサーバーからクライアントLANへのアクセスを許可します。

    サーバーとクライアント間で双方向アクセスを可能にするには、まずサーバーからクライアントLANへのアクセスを許可します。サーバーからWireGuardクライアントLANにアクセスする方法を参照してください。

    手順はファームウェアのバージョンによって異なる場合があります。

  3. WireGuardクライアントからサーバーLANへのアクセスを許可します。

    この手順はファームウェアのバージョンによって異なる場合があります。WireGuardクライアントとして設定したルーターのファームウェアバージョンを以下から選択してください。

    ファームウェアv4.7以前の場合

    WireGuardクライアントにログインし、VPN -> VPN Dashboard に移動します。VPN Server を探し、右側の歯車アイコンをクリックします。

    wgserver options1

    ポップアップウィンドウで Remote Access LAN を有効にし、Apply をクリックします。

    wgserver options2

    ファームウェアv4.8以降の場合

    WireGuardクライアントにログインし、VPN -> WireGuard Server に移動します。右上の Options をクリックします。

    wgserver options1

    ポップアップウィンドウで Allow Remote Access to the LAN Subnet を有効にし、Apply をクリックします。

    wgserver options2

  4. アクセス先のコンピューターをVPNサーバーに接続し、そのLAN IPアドレスを確認します。

    以下の例では、サーバー側PCのIPアドレスは 192.168.29.123 です。

  5. サーバー側PCにアクセスできるように設定します。

    サーバー側PCで System Settings を開き、Remote Desktop をクリックします。

    rdp1

    Remote Desktop を有効にし、Confirm をクリックします。

    rdp2

    rdp3

  6. クライアント側ノートPCからリモートアクセスします。

    検索バーで Remote Desktop Connection を検索します。

    rdp4

    アプリを起動し、サーバー側PCのIPアドレス(例:192.168.29.123)を入力します。

    rdp5

    サーバー側PCの認証情報を入力して接続します。

    rdp6

    これでサーバー側PCをリモート操作できるようになります。

    逆方向に行いたい場合は、サーバー側PCとクライアント側ノートPCの手順を入れ替えてください。


ご不明な点がありましたら、コミュニティフォーラムをご覧いただくか、お問い合わせください。